今回ご紹介するのは、料理研究家、大原千鶴さんの直伝レシピ「さわらの治部煮風」です。上品な味わいのさわらを、家庭でも手軽に楽しめる治部煮風にアレンジ。旬のさわらの旨味を最大限に引き出し、心温まる一品に仕上げます。焼き豆腐やほうれん草といった定番の食材との相性も抜群で、栄養バランスも考えられています。
大原千鶴さんのこだわりが詰まったこのレシピで、ぜひご家庭でも本格的な和食の味をお楽しみください。柚子の香りがアクセントとなり、食欲をそそります。普段の食卓はもちろん、おもてなし料理としても喜ばれること間違いなし。大原さんのレシピで、さわらの新たな魅力を発見してみませんか。
【大原千鶴さんのレシピ】さわらの治部煮風の作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes5
minutes380
kcal20
minutes今回ご紹介するのは、料理研究家、大原千鶴さんの直伝レシピ「さわらの治部煮風」です。上品な味わいのさわらを、家庭でも手軽に楽しめる治部煮風にアレンジ。旬のさわらの旨味を最大限に引き出し、心温まる一品に仕上げます。焼き豆腐やほうれん草といった定番の食材との相性も抜群で、栄養バランスも考えられています。
材料
さわら(切り身) 2切れ(180g)
焼き豆腐 1/2丁(150g)
ほうれんそう 1/3ワ(80g)
柚子(ゆず)の皮 少々
塩
かたくり粉
【煮汁】
だし カップ1
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
【もみじおろし】
大根おろし 適量
一味とうがらし 少々
作り方
- さわらは塩少々をふって10分間以上おき、出てきた水けを拭き取る。半分に切り、血合いの部分を切り落とし、厚みを半分に切る。
- 焼き豆腐は1.5cm厚さに切る。ほうれんそうは熱湯でゆでて水にとり、水けを絞って4cm長さに切る。
- さわらの両面にかたくり粉を薄くまぶしつける。鍋に【煮汁】の材料と焼き豆腐を入れて中火にかけ、沸いたら火を弱めて2分間煮る。さわらを加えて1分間ほど煮て火を通す。
- 3 を器に盛り、 2 のほうれんそうを添える。【もみじおろし】の材料を混ぜ合わせてのせ、柚子の皮をあしらう。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (さわらの治部煮風)
さわらの治部煮風を美味しく作る3つの極意
さわらの下処理を丁寧に
さわらに塩をふって10分以上置くことで、余分な水分と臭みが抜け、身が締まります。出てきた水分を丁寧に拭き取ることで、煮汁がしみ込みやすくなり、より美味しく仕上がります。また、血合いの部分を切り落とすことで、生臭さを取り除くことができます。
この下処理を丁寧に行うことが、上品な味わいを引き出すための重要なポイントです。一手間加えることで、さわらの旨味が際立ちます。
煮汁を沸騰させてから煮る
煮汁を沸騰させてからさわらを煮ることで、さわらの表面がすぐに固まり、旨味を閉じ込めます。また、焼き豆腐にも煮汁がしっかりと染み込み、より美味しくなります。火力を弱めて煮ることで、煮汁が煮詰まりすぎるのを防ぎ、さわらの身が硬くなるのを防ぎます。
焦らずじっくりと煮ることで、素材の旨味が最大限に引き出され、奥深い味わいに仕上がります。
かたくり粉でとろみをつける
さわらにかたくり粉を薄くまぶすことで、煮汁にとろみがつき、味が絡みやすくなります。また、さわらの身が煮崩れするのを防ぎ、ふっくらとした食感を保ちます。かたくり粉は、薄く均一にまぶすのがポイントです。つけすぎると、とろみがつきすぎて重たい仕上がりになってしまうので注意が必要です。
上品なとろみが、料理全体の風味と食感を向上させます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この上品な「さわらの治部煮風」には、繊細な味わいの白ワインがおすすめです。例えば、フランスのブルゴーニュ地方で作られるシャルドネは、ミネラル感と程よい酸味がさわらの旨味を引き立てます。また、日本の甲州ワインも、和食との相性が良く、柚子の香りと調和します。
より気軽に楽しむなら、辛口のスパークリングワインも良いでしょう。きめ細かい泡が、口の中をさっぱりとさせ、次の一口を誘います。食中酒としてだけでなく、食後の余韻を楽しむ一杯としても最適です。
保存テクニックと温め直し方
残った「さわらの治部煮風」は、粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存します。冷蔵保存の場合、翌日中には食べきるようにしましょう。温め直す際は、鍋に移して弱火でじっくりと温めてください。電子レンジを使用する場合は、ラップをかけて加熱しすぎに注意してください。
また、冷凍保存も可能ですが、風味や食感が多少損なわれる可能性があります。冷凍する場合は、小分けにして保存し、自然解凍してから温め直してください。冷凍保存期間は約1週間が目安です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さんによる「さわらの治部煮風」は、家庭で手軽に本格的な和食を楽しめるレシピです。旬のさわらを使い、焼き豆腐やほうれん草といった身近な食材と組み合わせることで、栄養バランスも考えられています。下処理を丁寧に行い、煮汁を沸騰させてから煮ることで、さわらの旨味を最大限に引き出すことができます。
かたくり粉でとろみをつけることで、味が絡みやすくなり、見た目も美しく仕上がります。柚子の香りがアクセントとなり、食欲をそそる一品です。普段の食卓はもちろん、おもてなし料理としても喜ばれること間違いなし。大原さんのレシピで、さわらの新たな魅力を発見し、ぜひご家庭でもお試しください。
