今回ご紹介するのは、料理研究家・大原千鶴さん直伝の「里芋と鶏肉の豆乳煮」のレシピです。ほっこりとした里芋と鶏肉の旨味が、豆乳のまろやかさと白味噌のコクで包み込まれる、心温まる一品。柚子こしょうと一味唐辛子のピリッとしたアクセントが、味全体を引き締めます。
里芋の下処理から鶏肉の焼き方、煮込みの工程まで、大原さんの丁寧な仕事が光るレシピを、ぜひご家庭でお試しください。寒い季節にぴったりの、体の中から温まる優しい味わいを、ご堪能いただけることでしょう。ご飯のおかずにはもちろん、お酒のお供にも最適です。
大原さんのこだわりが詰まった、里芋と鶏肉の豆乳煮を、ぜひ食卓でお楽しみください。
【大原千鶴さんのレシピ】里芋と鶏肉の豆乳煮の作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食4
servings20
minutes20
minutes450
kcal40
minutes今回ご紹介するのは、料理研究家・大原千鶴さん直伝の「里芋と鶏肉の豆乳煮」のレシピです。ほっこりとした里芋と鶏肉の旨味が、豆乳のまろやかさと白味噌のコクで包み込まれる、心温まる一品。柚子こしょうと一味唐辛子のピリッとしたアクセントが、味全体を引き締めます。
材料
里芋(小) 10コ(700g)
鶏もも肉(皮付き) 1枚(300g)
だし カップ1+1/2
白みそ 大さじ2
豆乳(調製) カップ1/4
柚子(ゆず)こしょう 少々
一味とうがらし 少々
塩
こしょう 少々
かたくり粉 大さじ1
ごま油(白) 大さじ1/2
作り方
- 里芋は「うす味をしみ込ませるときは(全体備考参照)」を参考に、下処理をする。
- 鶏肉は一口大に切り、塩・こしょう各少々をふり、かたくり粉大さじ1を全体にまぶす。フライパンにごま油大さじ1/2を中火で熱し、鶏肉を入れて皮側から焼き、両面に焼き色がついたら、油をきる。
- 鍋にだしと 1 を入れて中火にかける。沸騰したら、白みそを溶き入れ、塩小さじ1/4、 2 を加えて弱火にする。コトコトと約5分間煮て、豆乳を加える。器に盛り、柚子こしょうと一味とうがらしを添える。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (里芋と鶏肉の豆乳煮)
里芋と鶏肉の豆乳煮を美味しく作る3つの極意
里芋の下処理で味が染み込みやすく
里芋は、皮をむいてから面取りをし、さらに隠し包丁を入れることで、味がしみ込みやすくなります。これにより、煮汁が里芋の中心までしっかりと行き渡り、より一層美味しく仕上がります。また、下茹ですることでアクを取り除き、煮崩れを防ぐ効果も。
丁寧な下処理が、里芋本来の風味を引き立て、料理全体の味わいを向上させます。
鶏肉は焼き色をつけて旨味を閉じ込める
鶏もも肉は、焼く前に塩とこしょうで下味をつけ、片栗粉をまぶすことで、旨味を閉じ込めます。フライパンで皮目から焼き始め、両面に焼き色をつけることで、香ばしさが加わり、食欲をそそる仕上がりに。焼き色をつけた鶏肉は、煮崩れしにくく、煮込んでもジューシーさを保ちます。
鶏肉の旨味が、煮汁に溶け出し、全体の風味を豊かにします。
弱火でじっくり煮込むことで素材の味が引き立つ
だしと里芋を煮立てた後、白味噌と焼き色をつけた鶏肉を加え、弱火でじっくりと煮込むことで、素材の味が最大限に引き出されます。コトコトと煮込むことで、里芋はホクホクとした食感になり、鶏肉は柔らかくジューシーに仕上がります。最後に豆乳を加えることで、まろやかさが加わり、全体が優しい味わいにまとまります。
煮込み時間は約5分を目安に、里芋が柔らかくなるまで煮込んでください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この里芋と鶏肉の豆乳煮には、まろやかな味わいを引き立てる、軽めの赤ワインがおすすめです。例えば、フランスのブルゴーニュ地方のピノ・ノワールは、繊細な果実味と程よい酸味が、料理の風味と見事に調和します。また、日本の甲州ワインも、和食との相性が良く、豆乳の優しい甘みとよく合います。
白ワインであれば、辛口のリースリングも良いでしょう。柚子こしょうの風味とワインの柑橘系のニュアンスが、互いを引き立て合います。食後には、温かい日本酒もおすすめです。料理の余韻を楽しみながら、ゆっくりと味わってみてください。
保存テクニックと温め直し方
残った里芋と鶏肉の豆乳煮は、粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存で2〜3日程度保存可能です。再加熱する際は、鍋に移して弱火で温めてください。電子レンジを使用する場合は、容器に移し替えてから温めてください。
冷凍保存も可能ですが、豆乳が分離する可能性があるため、あまりおすすめできません。冷凍する場合は、小分けにしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れて保存してください。冷凍保存期間は約1ヶ月です。解凍する際は、冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジで解凍してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さんによる「里芋と鶏肉の豆乳煮」は、家庭料理の温かさを感じる一品です。下処理を丁寧に行った里芋と、香ばしく焼き上げた鶏肉を、白味噌仕立ての豆乳スープでじっくりと煮込みました。柚子こしょうと一味唐辛子のピリッとした辛味が、全体の味を引き締めます。
里芋はホクホク、鶏肉はジューシーで、それぞれの素材の旨味が口の中に広がり、心も体も温まります。ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のお供にも最適です。寒い季節にぴったりの、優しい味わいをぜひお試しください。大原さんのレシピで、いつもの食卓がより豊かなものになるでしょう。
