今回は、テレビや雑誌など幅広いメディアで大活躍されている平野レミさんのレシピ「食べころ柿のティラミス」をご紹介します。平野レミさんのレシピは、いつも驚きと美味しさが共存しており、多くの家庭で愛されています。
このティラミスは、日本の伝統的なドライフルーツである「ころ柿(干し柿)」を大胆にアレンジした、和洋折衷の素晴らしいデザートです。ころ柿の持つ濃厚な甘みとねっとりとした食感を、クリームチーズと生クリームのまろやかさが包み込みます。
さらに、コーヒーリキュールとインスタントコーヒーのほろ苦さが加わることで、まるで本格的なティラミスのような奥深い味わいが口いっぱいに広がります。火を一切使わずに、材料を混ぜて盛り付けるだけで完成するという手軽さも、平野レミさんのレシピならではの大きな魅力です。
おもてなしのデザートとしてはもちろん、普段のちょっと贅沢なティータイムや、食後のデザートにもぴったり。ころ柿の新しい魅力を発見できる、絶品のスイーツレシピをぜひご自宅でお楽しみください。
【平野レミさんのレシピ】食べころ柿のティラミスの作り方
Course: デザートCuisine: 洋食2
servings15
minutes20
minutes280
kcal35
minutes今回は、テレビや雑誌など幅広いメディアで大活躍されている平野レミさんのレシピ「食べころ柿のティラミス」をご紹介します。平野レミさんのレシピは、いつも驚きと美味しさが共存しており、多くの家庭で愛されています。
材料
【A】
ころ柿(粗みじん切り) 1コ分
コーヒーリキュール 大さじ1(またはコーヒー。)
【B】
クリームチーズ 100g(常温に戻す。)
生クリーム(乳脂肪分35%のもの) 大さじ1+1/2
【C】
インスタントコーヒー 小さじ2
水 小さじ2
【トッピング】
ころ柿(厚さ半分に切る) 適量
ミント 適量
作り方
- 【A】を合わせて10分間ほど漬けておく。【C】も混ぜ合わせる。
- ボウルに【B】を混ぜ合わせ、 1 のころ柿を加えてさらに混ぜる。
- 器に 2 を盛り、混ぜ合わせた【C】をかけ、【トッピング】のころ柿を挿し、ミントを添える。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (食べころ柿のティラミス)
食べころ柿のティラミスを美味しく作る3つの極意
ころ柿をコーヒーリキュールでしっかり漬け込む
このレシピの最大のポイントは、粗みじん切りにしたころ柿をコーヒーリキュール(またはコーヒー)に10分間ほどしっかりと漬け込む工程にあります。乾燥したころ柿がリキュールの水分と風味を吸い込むことで、果肉がふっくらと柔らかくなり、口当たりが格段に滑らかになります。
また、干し柿特有の濃厚な甘さにコーヒーリキュールの芳醇な香りとほろ苦さが加わることで、単調な甘さにならず、大人の味わいに仕上がります。この10分間の漬け込み時間が、和の食材を本格的なイタリアンスイーツの風味へと変化させる重要な役割を果たしています。
クリームチーズは必ず常温に戻してから混ぜる
手順にある通り、クリームチーズは事前に常温に戻しておくことが非常に重要です。冷蔵庫から出したての冷たい状態のクリームチーズは固く、生クリームや漬け込んだころ柿と均一に混ぜ合わせることが困難になります。ダマが残ってしまうと、口に入れたときの滑らかな食感が損なわれてしまいます。
常温に戻して柔らかくしたクリームチーズを使用することで、生クリームの乳脂肪分(35%のもの)とスムーズに乳化し、ふんわりと空気を含んだ軽い口溶けのクリームを作ることができます。事前に室温に出しておくひと手間が、仕上がりを大きく左右します。
濃厚なクリームとほろ苦いコーヒーソースのコントラスト
最後に上からかけるソースは、インスタントコーヒーと水(各小さじ2)を混ぜ合わせただけのシンプルなものですが、これが全体の味を劇的に引き締めます。
クリームチーズと生クリーム、そしてころ柿の甘さが詰まった濃厚なベースに対し、水で濃いめに溶いたインスタントコーヒーの強いほろ苦さがダイレクトに舌に伝わることで、味わいに深い立体感が生まれます。
あえてクリームにコーヒーを全て混ぜ込まず、仕上げにソースとして後がけすることで、食べる場所によって甘みと苦みのバランスが変化し、最後まで飽きることなく美味しく食べ進めることができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「食べころ柿のティラミス」には、和洋折衷の味わいに寄り添う、甘口で風味豊かなワインやリキュールがよく合います。特におすすめなのが、イタリアのデザートワインである「ヴィン・サント」です。
干しブドウから造られるこのワインは、ドライフルーツのような凝縮した甘みとナッツのような香ばしさがあり、ころ柿の風味やコーヒーのほろ苦さと見事なマリアージュを奏でます。また、酒精強化ワインの「マデイラワイン」や「ポートワイン」のトウニータイプも素晴らしい相性を見せます。
これらのワインが持つキャラメルやローストしたナッツのニュアンスが、クリームチーズのコクと絶妙に調和し、至福のデザートタイムを演出してくれます。温かいブラックコーヒーやストレートの紅茶と合わせるのも王道ですが、週末の夜などにはぜひ甘口ワインと合わせて、大人の贅沢なひとときをお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
完成したティラミスは、生クリームやクリームチーズといった乳製品を使用しているため、必ず冷蔵庫で保存してください。乾燥を防ぐために器にラップをふんわりとかけ、作ってから遅くとも翌日中には食べ切るようにしましょう。
時間が経つところ柿から水分が出たり、コーヒーソースがクリーム全体に滲んで食感や風味が変化してしまうため、一番美味しく味わえるのは作ってすぐ、もしくは冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やして味が馴染んだタイミングです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
平野レミさんの「食べころ柿のティラミス」は、お茶請けとしてそのまま食べることが多いころ柿(干し柿)を、お洒落な洋風デザートへと見事に変身させた驚きのレシピです。ころ柿をコーヒーリキュールに漬け込むことで、特有の甘みに深いコクと香りが加わり、なめらかなクリームチーズとの相性が抜群に良くなります。
火を使わず、材料を混ぜて器に盛り付けるだけという手軽さでありながら、味わいはまるでレストランで提供される本格スイーツのよう。コーヒーのほろ苦さが全体をキリッと引き締め、トッピングのミントが爽やかなアクセントを与えます。
和の食材のポテンシャルを最大限に引き出した平野レミさんのアイデア光る一品を、ぜひ日常のちょっとしたご褒美や大切なお客様へのおもてなしにご活用ください。
