料理研究家、大原千鶴さんのご家庭で受け継がれてきた、昆布のつくだ煮のレシピをご紹介します。利尻昆布などのだし昆布を使用し、昆布の旨味を最大限に引き出した、シンプルながらも奥深い味わいが特徴です。水と酢でじっくりと昆布を戻すことで、昆布が柔らかくなり、味が染み込みやすくなります。
時間をかけて丁寧に煮詰めることで、昆布の風味が凝縮され、ご飯のお供にはもちろん、お弁当やお酒のおつまみにも最適です。実山椒のピリッとした辛味がアクセントとなり、食欲をそそります。大原さんの愛情がたっぷり詰まった、昆布のつくだ煮をぜひご家庭でお試しください。
一度作ると、その美味しさにきっと魅了されるはずです。
【大原千鶴さんのレシピ】昆布のつくだ煮の作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食4
servings3
hours2
hours35
minutes80
kcal335
minutes料理研究家、大原千鶴さんのご家庭で受け継がれてきた、昆布のつくだ煮のレシピをご紹介します。利尻昆布などのだし昆布を使用し、昆布の旨味を最大限に引き出した、シンプルながらも奥深い味わいが特徴です。水と酢でじっくりと昆布を戻すことで、昆布が柔らかくなり、味が染み込みやすくなります。
材料
昆布 50g(利尻などのだし昆布。)
水 カップ2
酢 大さじ2
しょうゆ カップ1/2
【A】
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
実ざんしょう(水煮) 大さじ3
作り方
- バットに昆布と水カップ2、酢大さじ2を入れて3時間おく。昆布を3cm四方に切る。
- 鍋に 1 を戻し汁ごと入れて中火にかける。沸いたら火を弱め、ずらしてふたをして30~40分間煮る。昆布が柔らかくなったら【A】を加える。
- さらに15分間煮て、しょうゆカップ1/2を加える。煮汁がなくなるまで約2時間ごく弱火で煮る。途中、足りなくなったら水を適宜足し、焦げつかないように時々混ぜながら仕上げる。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (昆布のつくだ煮)
昆布のつくだ煮を美味しく作る3つの極意
昆布を水と酢でしっかり戻す
昆布を水と酢に浸けて3時間置くことで、昆布が柔らかくなり、旨味成分が引き出されやすくなります。酢には昆布の繊維をほぐす効果もあり、煮込む際に味が染み込みやすくなるため、この工程は非常に重要です。昆布の風味を最大限に活かすための、丁寧な下処理と言えるでしょう。
弱火でじっくりと煮詰める
昆布を煮る際は、焦げ付かないようにごく弱火でじっくりと煮詰めることが大切です。煮汁がなくなるまで約2時間、時々混ぜながら煮詰めることで、昆布に味がしっかりと染み込み、深みのある味わいに仕上がります。火力が強すぎると焦げ付きやすくなるため、火加減には十分に注意しましょう。
実山椒で風味をプラス
実山椒を加えることで、ピリッとした爽やかな辛味が加わり、味に奥行きが生まれます。実山椒の風味は、昆布の旨味と相性抜群で、食欲をそそるアクセントになります。実山椒の量はお好みで調整できますが、大さじ3を目安に加えることで、バランスの取れた味わいに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この昆布のつくだ煮には、日本酒や焼酎はもちろん、意外にも辛口の白ワインがよく合います。例えば、キリッとした酸味とミネラル感のある「ミュスカデ」は、昆布の旨味と実山椒の風味を引き立て、爽やかなマリアージュを楽しめます。また、少し甘めの「リースリング」も、昆布の甘みと調和し、奥深い味わいを堪能できます。
食後には、冷やした紹興酒を合わせるのもおすすめです。
保存テクニックと温め直し方
昆布のつくだ煮は、清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。しっかりと煮詰めているため、比較的日持ちしますが、1週間を目安に食べきるようにしましょう。冷凍保存も可能ですが、食感が変わる可能性があるため、冷蔵保存をおすすめします。
保存する際は、煮汁も一緒に入れることで、乾燥を防ぎ、風味を保つことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さん直伝の昆布のつくだ煮は、素材の旨味を活かした、シンプルながらも滋味深い一品です。利尻昆布などのだし昆布をじっくりと水と酢で戻し、時間をかけて丁寧に煮詰めることで、昆布本来の旨味が凝縮されます。
実山椒のピリッとした辛味がアクセントとなり、ご飯のお供にはもちろん、お弁当やお酒のおつまみにも最適です。ご家庭で手軽に作れるので、ぜひ一度お試しください。大原さんのレシピならではの、素材の良さを最大限に引き出す調理法で、食卓を豊かに彩ります。手作りの温かさが感じられる、どこか懐かしい味わいです。
