今回は、テレビや雑誌で大活躍の料理愛好家、平野レミさんのレシピ「特級特急トリュフ」をご紹介します。チョコレートを湯煎で溶かして、生クリームと合わせて冷やし固めて…といった、本格的なトリュフ作りに必要な面倒な工程は一切不要です。
なんと、市販のプレーンビスケットとココアパウダー、そして脂肪分42%以上のリッチな生クリームを混ぜ合わせるだけで、あっという間に本格的な味わいの生チョコ風トリュフが完成してしまうという、まさに「特急」の名にふさわしい画期的なレシピです。
火も電子レンジも使わないため、お菓子作り初心者の方や、火を扱うのが心配なお子様と一緒に手作りを楽しむのにもぴったりです。ボウル一つで完結し、洗い物が少ないのも嬉しいポイント。急な来客の際のお茶菓子や、ちょっと甘いものが食べたくなった時にも、思い立ったらすぐに作れる手軽さが最大の魅力です。
大人の贅沢なデザートとして楽しむならラム酒を加えて、お子様のおやつならラム酒を抜いてなど、食べる方に合わせて簡単に調整できる、平野レミさん直伝の素晴らしいアイデアレシピをぜひご自宅で体験してみてください。
【平野レミさんのレシピ】特級特急トリュフの作り方
Course: デザートCuisine: 洋食2
servings10
minutes20
minutes360
kcal30
minutes今回は、テレビや雑誌で大活躍の料理愛好家、平野レミさんのレシピ「特級特急トリュフ」をご紹介します。チョコレートを湯煎で溶かして、生クリームと合わせて冷やし固めて…といった、本格的なトリュフ作りに必要な面倒な工程は一切不要です。
材料
ビスケット(プレーン) 12枚
生クリーム(脂肪分42%以上) 大さじ6
ココアパウダー 大さじ2
砂糖 大さじ2
ラム酒 小さじ1(あれば。)
ココアパウダー 適量(コーティング用。)
トッピング(いちご、ミントなど) 適量
作り方
- ビスケットは袋から出さずに細かく砕く。
- ボウルにココアパウダーを入れ、生クリームを少しずつ加えながら混ぜる。
- 2 に砂糖とラム酒を加えて混ぜ、ビスケットも混ぜ合わせる。
- 器に盛り、ココアパウダーをかける。 (一口大につくる場合) 手のひらにラップを広げ、 3 をスプーンで取り、絞って丸め、表面にココアパウダーをまぶす。
- ポイント
- 【注意】 ※子どもやお酒の苦手な方はラム酒なしでつくってください。 ※生クリームは脂肪分42%以上のものをご使用ください。
メモ
- 平野レミさんのレシピ (特級特急トリュフ)
特級特急トリュフを美味しく作る3つの極意
ビスケットの砕き具合で食感をコントロール
このレシピのベースとなるビスケットは、袋から出さずにそのまま砕くのが手軽に作るコツです。この時、どの程度まで細かく砕くかによって、完成したトリュフの食感が大きく変わります。なめらかな口当たりを楽しみたい場合は、綿棒などを使い、粉状になるまで徹底的に細かく砕いてください。
一方で、少しザクザクとしたクリスピーな食感をアクセントとして残したい場合は、あえて粗めに砕くのがおすすめです。袋に入れたまま作業をすることで、破片が飛び散るのを防ぎ、洗い物も劇的に減らすことができます。
脂肪分42%以上の生クリームで濃厚さを演出
レシピの重要なポイントとして、生クリームは必ず「脂肪分42%以上」のものを使用してください。一般的な低脂肪のクリームや植物性のホイップクリームを使用すると、水分量が多くなりすぎてしまい、生地がうまくまとまらない原因になります。
高脂肪の生クリームを使うことで、チョコレートを一切使っていないにもかかわらず、本物のトリュフチョコレートのような濃厚でリッチなコクと、なめらかで贅沢な口どけを再現することができます。ココアパウダーに少しずつ加えながら、ダマにならないように丁寧に混ぜ合わせるのがポイントです。
食べる人に合わせた風味の調整と成形の工夫
砂糖とラム酒を加えて風味付けをしますが、お子様やアルコールが苦手な方が召し上がる場合は、ラム酒は必ず省いて作ってください。ラム酒を加えると、一気に大人向けの高級感あふれる味わいになります。また、成形方法は2通り楽しめます。
器にそのまま盛り付けてスプーンですくって食べるスタイルは、より手軽で「特急」の時短になります。一口大に丸める場合は、手のひらに直接乗せるのではなく、ラップを広げて生地を絞って丸めることで、手が汚れず、きれいな球体に仕上げることができます。最後にココアパウダーをたっぷりまぶして完成させましょう。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
平野レミさんの「特級特急トリュフ」は、ココアと濃厚な生クリームが織りなすビターでリッチな味わいが特徴です。ラム酒を加えた大人向けの仕上がりの場合、力強いコクのある飲み物とのペアリングがおすすめです。
例えば、深煎りのドリップコーヒーや、エスプレッソなどの苦味の効いたブラックコーヒーは、トリュフの甘みとココアのほろ苦さを引き立ててくれます。また、ワインを合わせるなら、甘口の酒精強化ワインであるポートワインや、フルボディの赤ワインが相性抜群です。
ラム酒の芳醇な香りとワインの果実味が口の中で絶妙に絡み合います。お子様向けやお酒を抜いて作った場合は、温かいミルクティーやホットミルクと一緒に合わせると、ホッと落ち着く優しいティータイムを演出できるでしょう。お好みでトッピングのミントやいちごを添えれば、彩りも美しいデザートタイムになります。
保存テクニックと温め直し方
脂肪分が高く水分の多い生クリームを使用しているため、完成した特級特急トリュフは必ず冷蔵庫で保存してください。密閉容器に入れ、乾燥や他の食材の匂い移りを防ぐように保管するのが美味しさを保つポイントです。
ご家庭での手作りであり、保存料などは一切含まれていないため、作ってから2日〜3日以内を目安になるべく早めにお召し上がりください。食べる直前に冷蔵庫から少し出しておくと、生クリームが少し柔らかくなり、より口どけの良いなめらかな食感を楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、平野レミさんの見事なアイデアが光る「特級特急トリュフ」の作り方をご紹介しました。チョコレートを一切使わず、プレーンビスケット、ココアパウダー、そして脂肪分42%以上の生クリームを混ぜ合わせるだけで、まるで高級な生チョコのような本格的な味わいを楽しめる驚きのレシピです。
火も電子レンジも使わない安全で安心な手順は、お菓子作り初心者の方や、お子様とのお料理にも最適です。ラム酒の有無で大人向け・子供向けを簡単に調整できる汎用性の高さも大きな魅力です。袋の中でビスケットを砕き、ボウル一つで完結するため、後片付けの負担も最小限に抑えられています。
急な来客のおもてなしや、自分へのご褒美スイーツとして、思い立ったらすぐに作れるこのレシピを活用して、至福のデザートタイムをぜひお楽しみください。
