料理研究家、大原千鶴さんのご家庭で愛される味「かぶのみぞれ汁」のレシピをご紹介します。寒い季節にぴったりの、体の中から温まる一品です。大原千鶴さん直伝のこのレシピは、かぶの優しい甘みと、焼き魚の旨味が溶け合った、滋味深い味わいが特徴。
すりおろしたかぶのふんわりとした食感と、白身魚のほぐし身が絶妙に絡み合い、一口食べれば心まで温まります。おろしわさびを添えれば、ピリッとしたアクセントが加わり、さらに食欲をそそります。ぜひ、大原千鶴さんのレシピで、ほっとする味わいのみぞれ汁をご堪能ください。
【大原千鶴さんのレシピ】かぶのみぞれ汁の作り方
Course: 汁物Cuisine: 和食2
servings10
minutes10
minutes180
kcal20
minutes料理研究家、大原千鶴さんのご家庭で愛される味「かぶのみぞれ汁」のレシピをご紹介します。寒い季節にぴったりの、体の中から温まる一品です。大原千鶴さん直伝のこのレシピは、かぶの優しい甘みと、焼き魚の旨味が溶け合った、滋味深い味わいが特徴。
材料
かぶ 1コ
焼き魚(白身/塩焼きしたもの) 1切れ(約100g)(ここではたいを使用。 白身魚であればなんでもよいが、骨付きのもののほうが、だしは出やすい。)
わさび(すりおろしたもの) 適量
うす口しょうゆ 適量
【水溶きかたくり粉】
水 大さじ1
かたくり粉 小さじ2
作り方
- かぶは皮をむいてすりおろし、ざるにあけて自然に水けをきる。小鍋に水カップ1と焼き魚を入れてふたをし、中火にかける。沸騰したら弱火にし、5分間ほど煮て火を止める。
- 1 から焼き魚を取り出し、骨を取って、身を粗くほぐす。
- ポイント
- 魚の皮はつけたままでもよい。
- 1 の鍋を中火にかけ、沸騰したらうす口しょうゆ適量を加えて味を調える。【水溶きかたくり粉】を回し入れてとろみをつけ、すりおろしたかぶを加えて混ぜ、1分間煮る。
- ポイント
- 焼き魚の塩加減に応じて、味見をしながらうす口しょうゆの分量を調節する。
- 器に焼き魚を盛り、 3 のみぞれあんをかけて、わさびをのせる。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (かぶのみぞれ汁)
かぶのみぞれ汁を美味しく作る3つの極意
かぶは水けをきってから加える
かぶをすりおろしたあと、ざるにあけて自然に水けをきることで、みぞれ汁が水っぽくなるのを防ぎます。余分な水分が抜けることで、かぶ本来の甘みと風味が凝縮され、より濃厚な味わいになります。また、水けをきっておくことで、加熱時にかぶが煮崩れしにくくなり、ふんわりとした食感を保つことができます。
焼き魚は骨を取り除いてから加える
焼き魚は、あらかじめ骨を取り除き、身を粗くほぐしてから加えることで、食べやすさが格段に向上します。特に、お子様やご年配の方がいるご家庭では、骨を取り除くことで安心して食べられます。また、身をほぐすことで、魚の旨味がみぞれ汁全体に広がりやすくなり、より風味豊かな仕上がりになります。
皮はつけたままでも美味しくいただけます。
水溶きかたくり粉でとろみをつける
水溶きかたくり粉を加えることで、みぞれ汁にとろみがつき、体が温まりやすくなります。また、とろみがあることで、味が全体に絡みやすくなり、より美味しくいただけます。水溶きかたくり粉を加える際は、必ず沸騰している状態で回し入れ、手早く混ぜることで、ダマになるのを防ぎます。
とろみの加減はお好みで調整してください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この温かいみぞれ汁には、繊細な味わいの白ワインがよく合います。例えば、フランスのロワール地方で造られるソーヴィニヨン・ブランは、柑橘系の爽やかな香りと、キリッとした酸味が、かぶの甘みと焼き魚の旨味を引き立てます。また、日本の甲州ワインもおすすめです。
和食との相性が良く、上品な酸味がみぞれ汁の繊細な風味と調和します。少し贅沢に、熟成感のある辛口のシェリー酒を合わせるのも、意外なマリアージュを楽しめます。食中酒としてだけでなく、食後の余韻にも寄り添ってくれるでしょう。
保存テクニックと温め直し方
みぞれ汁は、冷蔵庫で保存する場合は、粗熱を取ってから密閉容器に入れ、翌日中には食べきるようにしましょう。かぶは水分を多く含むため、時間が経つと風味が損なわれやすいです。再加熱する際は、焦げ付かないように弱火で温めてください。また、冷凍保存はおすすめできません。
かぶの食感が大きく変わり、風味が劣化してしまう可能性があります。どうしても保存したい場合は、かぶを入れずに、汁のみを冷凍保存し、食べる際にすりおろしたかぶを加えてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さんによる「かぶのみぞれ汁」は、冬の食卓に温もりを届ける、心安らぐ一品です。旬のかぶをたっぷり使い、焼き魚の旨味を凝縮したこのレシピは、シンプルながらも奥深い味わいが魅力。すりおろしたかぶの優しい甘さと、香ばしい焼き魚の風味が、体を芯から温めてくれます。
仕上げに添えるわさびのピリッとした刺激が、味全体を引き締め、食欲をそそります。大原千鶴さんのレシピのポイントは、素材の持ち味を最大限に活かすこと。ぜひ、この冬は、大原千鶴さん直伝のみぞれ汁で、家族みんなで温まってください。きっと、心も体もほっと安らぐ、至福のひとときを過ごせるはずです。
