京料理研究家として知られる大原千鶴さんの、上品で滋味深い里芋の田楽のレシピをご紹介します。里芋は、そのねっとりとした食感とほのかな甘みが特徴。皮ごと茹でることで、里芋本来の風味を逃さず、より美味しくいただけます。
今回は、定番の甘辛い味噌だけでなく、黒ごまと白ごま、それぞれの風味を活かした田楽味噌をご用意。見た目にも美しく、食卓を華やかに彩ります。大原千鶴さん直伝の、こだわりの田楽味噌で、里芋の新たな魅力を発見してみませんか?シンプルながらも奥深い味わいは、きっとご家庭の定番料理になることでしょう。
ぜひ、お試しください。
【大原千鶴さんのレシピ】里芋の田楽の作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食4
servings15
minutes20
minutes180
kcal35
minutes京料理研究家として知られる大原千鶴さんの、上品で滋味深い里芋の田楽のレシピをご紹介します。里芋は、そのねっとりとした食感とほのかな甘みが特徴。皮ごと茹でることで、里芋本来の風味を逃さず、より美味しくいただけます。
材料
里芋(皮ごとゆでたもの) 適量
黒ごま 少々
白ごま 少々
【黒い田楽みそ】
赤みそ 大さじ1
練りごま(黒) 小さじ1
砂糖 小さじ2
みりん 小さじ1
【白い田楽みそ】
白みそ 大さじ1強
練りごま(白) 小さじ1
砂糖 小さじ2
みりん 小さじ1
作り方
- 赤みそ大さじ1、練りごま(黒)小さじ1、砂糖小さじ2、みりん小さじ1を混ぜ合わせて黒い田楽みそをつくる。白い田楽みそは、赤みそを白みそ大さじ1強に、練りごま(黒)を練りごま(白)同量にかえてつくる。
- 皮ごとゆでた里芋を好みの大きさに切り、田楽みそを塗る。黒い田楽みそには白ごま、白い田楽みそには黒ごま少々をふる。
メモ
- 大原千鶴さんのレシピ (里芋の田楽)
里芋の田楽を美味しく作る3つの極意
里芋は皮ごと茹でる
里芋を皮ごと茹でることで、里芋本来の風味と旨みを閉じ込めることができます。皮を剥いてから茹でると、水分と一緒に旨みも逃げてしまいがちです。また、皮ごと茹でることで、里芋が煮崩れしにくくなるというメリットもあります。茹で上がった里芋は、熱いうちに皮を剥くと、つるんと綺麗に剥けます。
少し手間はかかりますが、この一手間で里芋の美味しさが格段にアップします。
田楽味噌は丁寧に混ぜ合わせる
田楽味噌は、赤味噌(または白味噌)、練りごま、砂糖、みりんを丁寧に混ぜ合わせることで、なめらかで風味豊かな味わいに仕上がります。特に練りごまは、ダマにならないように、少しずつ加えて混ぜるのがポイントです。砂糖の量はお好みで調整してください。
甘めが好きな方は少し多めに、甘さ控えめが好きな方は少し少なめにすると良いでしょう。混ぜ合わせた田楽味噌は、冷蔵庫で少し寝かせると、より味が馴染んで美味しくなります。
ごまの風味を活かす
黒い田楽味噌には白ごま、白い田楽味噌には黒ごまをそれぞれ添えることで、見た目のコントラストだけでなく、風味の相乗効果も楽しめます。ごまは、煎りごまを使うことで、より香ばしい風味をプラスすることができます。また、ごまを軽く炒ってから使うと、さらに風味が引き立ちます。
ごまの風味を活かすことで、田楽の味わいがより一層深まります。ぜひ、お試しください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
里芋の田楽には、日本酒や焼酎はもちろん、意外なところでは軽めの赤ワインもよく合います。例えば、日本の食卓に寄り添う【ボーペイサージュ】の赤ワインは、里芋の素朴な甘みと田楽味噌のコクを引き立ててくれます。また、【ドメーヌ・タカヒコ】のピノ・ノワールのような、繊細で優しい味わいのワインもおすすめです。
白ごまや黒ごまの香ばしさが、ワインの香りと調和し、奥深い味わいをもたらします。ぜひ、お好みのワインとの組み合わせを見つけて、至福のマリアージュをお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
里芋の田楽は、冷蔵庫で2〜3日保存可能です。田楽味噌を塗った状態で保存する場合は、乾燥しないようにラップで包むか、密閉容器に入れてください。食べる際は、電子レンジで軽く温めるか、オーブントースターで焼き直すと、より美味しくいただけます。また、田楽味噌は、冷蔵庫で1週間程度保存可能です。
作り置きしておけば、他の料理にも活用できます。例えば、焼きナスや豆腐田楽など、様々な料理にアレンジできます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大原千鶴さんによる里芋の田楽は、素材の味を最大限に活かした、シンプルながらも奥深い一品です。皮ごと茹でた里芋のねっとりとした食感と、自家製の田楽味噌の風味が絶妙に調和します。黒ごまと白ごま、それぞれの風味を活かした田楽味噌は、見た目にも美しく、食卓を華やかに彩ります。
大原千鶴さん直伝のレシピで、里芋の新たな魅力を発見してみませんか?日本酒や焼酎はもちろん、軽めの赤ワインとも相性抜群。おもてなし料理としても、普段の食卓にも、幅広く活用できるレシピです。ぜひ、ご家庭で本格的な京料理の味わいをお楽しみください。
